操作ミスやハッキング、誤送信のリスクを
金融・投資
電子メールの場合、ユーザーのデバイスにデータが残っているため、操作ミスやハッキングによる漏えいが懸念され、誤送信によって誤った人に機密情報が届くリスクも心配です
金融機関に対して、当局の規制が強まる中、投資家に対して、機密性を保ちががら透明性を両立する情報共有ソリューションを実現する 「リーガルテックVDR」は安心して投資レポートを共有できる唯一の方法です
<お客様の課題>
情報の共有と交換は、銀行や証券会社にとって利益をもたらす重要なビジネス要件ですが、機密情報を適切に管理しないとインサイダー取引の疑いをかけられたり、管理当局の規制の対象になってしまうリスクがあります。情報アクセスに対して厳しい条件が課せられ、規制対応にコストが非常にかかり、情報の機密性と透明性をどうやって両立させるかということが金融証券会社の大きな課題でした。
<ソリューション>
「リーガルテックVDR」を導入することで、画期的なIRM(情報権限管理)を活用し、最重要機密コンテンツをどこに送信しても不正に閲覧されないよう保護することが可能となります。FTPやメールに対してセキュアな代行手段として、銀行の監査証跡を残した規制情報の安全な管理ができ、証券の資産管理のデータを1つのプラットフォームで収集処理分配ができるようになります。
<導入効果>
「リーガルテックVDR 」の導入により、強力なレポート機能を使用して文書のステータスを表示できるようになり、監査法人の要求に効率的かつ迅速に対応することが可能となりました。内部関係者や外部の主要なパートナーと安全に協働し、機密性の高い規制情報を収集し、強力な監査証跡を残しながら必須情報を容易に提出することができるようになりました。銀行証券における私有財産および資産管理業務、金融における規制リスク管理など、情報ガバナンス、規制報告などの厳しい条件をクリアしながらも速やかに投資家レポート、投資家コミュニケーションを進めることが可能になり金融・投資のDXプラットフォームとして活用しています。
動画で解説 VDRを活用した投資家レポートの共有管理
効率的な
投資レポートの共有
「リーガルテックVDR」
ユーザー/ルーム/フォルダごとの詳細な権限設定で承認されたユーザーのみが、承認されたフォルダのレポートを閲覧できます。ルーム開設に制限はなく、各投資案件ごとにポートフォリオと監査報告書を別々に整理して運営することもできます。通知機能を使用すると、新しいレポートがアップロードされたときにメール通知を受け取り、詳細なアクティビティ情報レポートを使用して投資家のファイルの閲覧状況を確認することができます。また、Officeファイルなど様々な文書ファイルをダウンロードすることなく、「リーガルテックVDR」のウェブビューアでレビュー可能です。
安全で使いやすい
国産仮想データルーム
「リーガルテックVDR」
2段階認証、IP接続制限、透かし、キャプチャ/プリント防止など、さまざまなセキュリティポリシーで安全に共有でき、直感的なユーザー環境で、別途のトレーニングなしで誰でも簡単に使用できます。国産の仮想データルームソリューションなので、お客様の問い合わせにも国内最高のVDR技術支援チームが迅速に対応します。
金融・投資 活用図
投資家レポートの共有と金融のDX
投資家への適切な情報開示を阻む大きな障壁は、財務部門が扱っているデータを外部と安全に効率よく共有する手段です。上場企業の場合は、適切な情報開示は必須となり、投資家、証券会社、金融機関と安全に機密情報を共有するためのするために、機密性を保ちながら、外部と安全に共有管理できるプラットフォームが必要でした。
「リーガルテックVDR 」は、企業の会計・経理・財務部門と証券会社、投資家の「情報共有の改革」を実現します。社外のステークホルダー、外部の投資家、証券会社との機密情報や財務情報のやりとりに、漏洩リスクを防止しながら、会計・経理・財務部門とのコラボレーションや社内/社外の情報交換をサポートします。「リーガルテックVDR」 を活用することで、効率的な投資レポートの共有が可能となり、金融のDXが推進されます。
製品・サービス・技術 情報
当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。
機密情報共有管理システム「リーガルテックVDR」